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長期低迷が続く百貨店の生き残りをかけた「デパ地下」最新戦略を追いました。
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長期低迷が続く百貨店の生き残りをかけた「デパ地下」最新戦略を追いました。
1月の全国の百貨店の売上高は、2010年1月に比べてマイナスで、長期低迷が続いています。消費者の戻りが最も遅い業態ともいわれる百貨店。生き残りをかけた奮闘が続く「デパ地下」の最新戦略を追いました。金曜の夕方、百貨店の総菜売り場は、会社帰りのOLや買い物客でにぎわっていた。買い物客は「きょうはスパゲティとね、このあれが安くておいしそうだから」、「いろんなものが入ってて、このお値段って思ったらお得かなって」などと話した。ショーケースに並ぶのは、おしゃれなパックに小分けされた色とりどりの総菜。実はこの総菜に、売上高減少に苦戦するデパ地下の今が映し出されていた。西武池袋本店地下1階の総菜コーナー「Little Chef」。この店は、女性スタッフ7人が企画から製造までを手がけた、百貨店業界初のプライベートブランドの総菜店。「女性のお一人様」をターゲットにした、少量パック戦略を展開している。一番人気は580円のロコモコ丼で、多い時で1日およそ100個売れるという。客は「彩りがきれいなんですかね。小分けになっているので、いろいろな種類が自分で選んで買えるってことですか」、「小ぶりじゃないですか。だからちょこっと。食べやすいしね」などと話した。そごう西武食品部バイヤーの益澤 萌さんは「女性1人で来て、『これを100グラムください』ですとか、そういうことってなかなか、量り売りで言いにくい。本当にお客様のニーズに合わせて、百貨店も努力していかなきゃいけないなとは思っております」と語った。日本百貨店協会が18日に発表した1月の全国百貨店売上高は、前の年の同じ月に比べて、1.1%マイナスの5,541億円となり、3カ月連続のマイナスになった。食料品でも、生鮮食品、お総菜ともに3カ月連続マイナスで、苦戦が続いている。2010年9月、売り場面積を1.5倍に増床し、リニューアルオープンした三越銀座店。地下3階、生鮮・食料雑貨フロアのコンセプトは、「お勧め食材の体感」。「銀座 節屋」では、専門の削り器を使って、かつお節をその場で削っていた。このフロアは、削っている間も、目と香りで素材を体感できるかつお節専門店や、精米したての小分けパックで、さまざまな銘柄を気軽に試すことのできるお米専門店などが出店する。食材体感の中核を担うのは、このフロアで販売している食材を使用したスペシャルメニューをイートインで提供する「シェフズステージ」。この日のメニューは、...
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Date Found: February 18, 2011
Date Produced:
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