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便利で快適、使いやすさならルノー・トゥインゴ
初代ルノー・トゥインゴは93年に欧州で発売され、その後14年間、モデルチェンジなしに世界で240万台を販売した。2007年に2代目がデビューし、昨年11月に日本にも上陸した。 第一印象は「キュート」の一言。実物は写真以上に可愛いと断言したい。だが、魅力はスタイルだけではないことが、乗ってみてすぐに分かる。 まずはシートアレンジ。左右のリアシートは独立していて、それぞれ22センチも前後にスライドし、別々にたたむこともできる。たとえば後ろに1人乗った場合、自分のシートを後ろに下げて足元を広くし、隣のシートをたたんで大きな荷物を載せれば、実にゆったり空間を使うことができる。ミニバンならともかく、1.2Lクラスでこの機能はありがたい。荷室容量は285リットル、リアシートをたたむと959リットルもある。 左右のドアは少し低めの位置からウインドウが取り付けられ、かなり見通しがいい。これはルーテシアなどにも共通する特徴だが、採光の良さは室内を明るく広々と見せる効果がある。。シートは包み込まれるような快適さがあり、居住性はコンパクトカーのそれを超えている。フィアット500を全長で55ミリ、全幅で30ミリ上回る(車高は逆に45ミリ低い)余裕だろうか。快適さと居住性、収納など使い勝手の良さではトゥインゴに軍配が上がりそうだ。 エンジンはさすがに非力で、高速域ではヒーヒー悲鳴を上げる。音はクラスを考慮してもうるさい方で、意外に静かなフィアット500と対照的だ。もっとも、逆にパワーがない分、アクセルを思い切り踏んでクルマを駆る楽しさも味わえる。 ミッションはマニュアルモード付き5速AT(クラッチ無し)で、フロアのシフトノブを左右に振ればAT/MTの切り替え、前後に振ればMT時のシフトアップ/ダウンができる。ATモードは、加速時のシフトダウンが明らかにワンテンポ遅く感じる時があった。MTモードだとシフト自体はストレスなく入るが、各ギアのカバー範囲が狭い印象があり、キビキビ走ろうと思ったらこまめにギアを替える必要がありそうだ。 トゥインゴの価格は198万円(消費税込み・諸費用別)。上級グレードとして1.2Lでターボ搭載の「トゥインゴGT」(240万円)もある。
Video Length: 95
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 02, 2007
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