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福島第1原発事故　3号機汚染水移送先の集中廃棄物処理施設の水位下がる　漏えい調査へ 福島第1原発3号機の汚染水の移送先となっている集中廃棄物処理施設の水位が下がったことがわかり、東京電力は、外部への汚染水の漏えいがないか、調べる方針。2号機と3号機で、高濃度の汚染水を集中廃棄物処理施設に移す作業が続けられていたが、このうち3号機は、移送先の建物が満水に近づいたため、25日、移送を停止した。しかし、東京電力によると、移送を停止したにもかかわらず、3号機の移送先の施設の水位は26日午前までに、25日より3.4cm下がったという。今のところ、外部の地下水の放射性物質の濃度に異常は見られないということだが、東京電力は今後、外部への汚染水の漏えいがないか確認するとしている。また東京電力は27日、1号機に作業員が入り、使用済燃料プールを冷やす装置の設置に向けた調査を行うと発表した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 26, 2011 Date Produced: View Count: 1