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スケトウダラ漁めぐり漁業会社4社がロシア側に約5億円提供の疑い　水産庁が任意で事情聴取 ロシアの排他的経済水域でのスケトウダラ漁をめぐり、漁業会社4社がロシア側におよそ5億円を提供したとされる問題で、水産庁はこの4社から任意で事情を聴いている。北海道や東北の漁業会社4社は、ロシアの排他的経済水域で決められた漁獲量を超える漁を黙認してもらうため、ロシア側に現金を渡していた疑いがあり、水産庁はこの4社を呼び、事実関係を確認している。水産庁によると、4社の報告書では漁獲量に問題はないということだが、こうした問題が事実であれば、「漁業法違反に当たる可能性もある」として、一定期間の操業停止など行政処分も検討している。また、鹿野農林水産相は、この4社以外にもサンマやサケ漁で同じようなことがないか、調べる意向を示している。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 28, 2010 Date Produced: View Count: 2