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与謝野経財相、年金の支給開始年齢について引き上げを検討すべきとの考え示す 与謝野経済財政担当相は、21日に開かれた政府の新成長戦略実現会議で、原則65歳となっている年金の支給開始年齢について、引き上げを検討すべきだとの考えを示した。この中で、与謝野大臣は、「少子高齢化が進む中で、高齢者が活躍できるような環境づくりが必要だ」として、「長寿型成長経済を目指すべきだ」と指摘した。そのうえで、「人生90年を前提とすると、定年延長とかそういうことも考えていかなくてはいけない。年金の支給開始年齢も引き上げることが検討できるかもしれない」と述べた。会議後、平野内閣府副大臣は、「支給開始年齢を、どの程度引き上げるかという話はしていない」としながらも、今後、具体的に議論していく考えを示した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: January 21, 2011 Date Produced: View Count: 1