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FIFAワールドカップで惜敗したサッカー日本代表、帰国へ　闘莉王選手はブラジルへ 2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会の決勝トーナメント1回戦で惜しくも敗退したサッカー日本代表が1日、帰国する。激闘から一夜明け、岡田武史監督(53)とサムライブルーの戦士たちは、さまざまな思いを胸に南アフリカを後にした。一方、田中マルクス闘莉王選手(29)は病気の家族を見舞うため、1人別の便でブラジルへ向かった。闘莉王選手は「(この先)同じメンバーで戦えないと思うんで、だけど1つだけ、おれらに残ったのは、このチームは絶対、心に残っているようなチームだったんで、それは1つの救いじゃないかなと思います」と話した。日本代表は1日夕方に帰国し、記者会見後に解散する。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: July 01, 2010 Date Produced: View Count: 4