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国会会期末迎えるも、菅首相の退陣時期にらみ会期延長めぐる攻防続く 国会は22日、会期末を迎えたが、菅首相の退陣時期をにらんで、会期延長をめぐる攻防が続いている。民主党は、21日に自民・公明両党と合意した50日間の延長案を修正し、70日間の延長で合意したい考えだが、野党側は、強く反発している。21日午前、民主党の岡田幹事長が自民・公明両党の幹事長と会談し、合意案をまとめたが、菅首相は、直後にこの合意案を拒否した。そこで夜になって、岡田幹事長は菅首相、枝野官房長官との会談の中で、3党合意を修正した案を提示し、菅首相も同意した。当初の3党案では、国会の会期延長については「50日間」、第3次補正予算案は「新しい総理」のもとで対応するとしていた。これに対し、菅首相と一致した案では、会期延長については「70日間」、第3次補正予算案については「新しい総理」ではなく「新しい体制」のもとで対応すると修正された。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 22, 2011 Date Produced: View Count: 0