|
25日で閉店する西武有楽町店で、19年間案内係を務めてきた女性の最後の日に密着しました。
|
25日で閉店する西武有楽町店で、19年間案内係を務めてきた女性の最後の日に密着しました。
東京の銀座・有楽町地区のデパート「西武有楽町店」が25日、26年の歴史に幕を降ろします。案内係として19年間、店とともに歩んできた■川(すけがわ、■は魚へんに生)玲子さん(43)にとっても、25日が最後の日となります。入社以来、19年間、案内係を務めてきた■川玲子さん。店内だけではなく、周囲の道案内を頼まれることも多かったという。西武有楽町店奉仕・インフォメーション担当の■川さんは、「とにかくわたしが入った時は、先輩がすごく怖くて...。銀座も毎晩、毎晩歩いて、必死に覚えましたね。でも楽しかった。『有楽町で逢いましょう』を歌いながら出勤しますよね」と話した。1984年にオープンした西武有楽町店。OL向けのファッションの発信など、まさに時代の先端を行く店として知られていた。しかし、その後やって来たのは消費不況下での競争激化。最近の店の売上高は、ピーク時の半分に落ち込んでいた。最終日の25日、開店前にはおよそ800人の列ができた。訪れた客は、「残念ですよね。なくなるっていうことは、やっぱちょっと寂しくなりますね」、「きょうはクリスマスで、安いものがあったら、女房に買ってやろうかなと思って」などと話した。25日は開店を通常より、15分早めて対応した。店内にはほかの店舗との「ご縁」が続くようにと、5,000円や5万円など、5がつく価格設定の商品が用意されたほか、これまで半額ほどで販売されてきた紳士靴やジャケットなどが、最終日はさらに3割引きになった。25日の1日で5万人の来客が見込まれている。最終日もお店の案内を務める■川さんの25日の最後の仕事は、閉店案内のテープへの吹き込み。■川さんは「閉店テープをこれから作らなければいけなくて、それで『泣くな』って言われてて、作りながら。そのテープが流れるまでは、頑張って明るく」と話した。相次ぐファストファッション店舗の進出で、カジュアル化の波が押し寄せる銀座・有楽町。西武のあとには、JR東日本系の商業施設「ルミネ」が入り、2011年秋に開業する予定。
Video Length: 0
Date Found: December 25, 2010
Date Produced:
View Count: 18
|
|
|
|
|
I got punched by an old guy, for farting near his wife. Read MoreComic book creator Stan Lee talks the future of the medium in the digital age. Panelists Zachary... Read MoreThe U.S. launch of Spotify is still on music lovers' minds. Join Zachary Levi, from NBC’s... Read MoreTuesday: Rupert Murdoch testifies before Parliament on the hacking scandal that brought down "News... Read MoreAfter a long slump, the home construction industry may be showing signs of life. But as Bill... Read More | 1 2 3 4 5 |
|
|
|