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次期主力戦闘機の選定で本命候補として「スーパーホーネット」が急浮上しています。
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次期主力戦闘機の選定で本命候補として「スーパーホーネット」が急浮上しています。
2011年9月に期限が迫っているFX(次期主力戦闘機)の選定。ダークホース扱いから本命候補として急上昇中なのが「FA18」、通称「スーパーホーネット」です。その理由を最新型機の取材で緊急検証しました。アメリカ・バージニア州で、アメリカ軍の戦闘攻撃機「FA18(スーパーホーネット)」の特別仕様の機体が、日本の報道陣に公開された。アメリカの航空機メーカー、ボーイング社のスーパーホーネットの発展型「インターナショナル・ロードマップ」。軍事評論家の岡部 いさく氏は「これ、実は爆弾やミサイルを収納するケース、ポッドというんですけど、それなんです。これを使えばレーダー反射を減らして、いろいろなミサイルや武器を搭載することができるというわけです」と話した。従来、あらゆる装備は、翼の下など、外に取り付けられていたが、この発展型では、すべてが機体や容器の中に収められることになる。軍事評論家の岡部氏は「スーパーホーネット将来発展案の特徴というのは、ステルス性と飛行性能の向上です。この発展型を、このタイミングで公開したというのは、今、日本に迫っているFXの機種選定事業に猛烈なアピールをかけようということなんですよ」と話した。現在、航空自衛隊が運用する戦闘機は、「F15」、「F2」、「F4」の3種類となっている。導入から40年近くがたち、老朽化が進むF4に代わるFXをどの戦闘機にするのか、2011年9月に、その決定時期が迫っている。今、FXの最終選考に残っているのは、現在も開発が続く、アメリカ・ロッキードマーチン社の「F35」。ヨーロッパのメーカー、ユーロファイター社の提案する「タイフーン」。そして、今回、日本の報道陣に公開された発展型の原型となっている「スーパーホーネット・ブロックII」。メーカー側は「この戦闘機は現在使われているほかの戦闘機に比べ、最高の能力を持ち、価格も手ごろです。低コスト、低リスク、すぐに購入できますよ」と話した。当初、この3機種の中でも有力とみられていたのは、F35だった。しかし、3月11日を機に、選定レースの様相に変化が現れた。政府は東日本大震災による被害額を、およそ17兆円と試算した。財政悪化の中で、購入予算に制約がかかる一方、FXとしておよそ40機が購入されることは決まっている。当然、問題になるのはコスト。例えば、先進のステルス性能がセールスポイントのF35。ある試算では、1機あたり100億円以上との結果も出ている...
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Date Found: July 06, 2011
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