Watch Video

7日の東京株式市場　6日より26円13銭安い、1万0,141円10銭で取引終了 7日の東京株式市場は、6日より26円13銭安い、1万0,141円10銭で取引を終えた。7日の取引について、みずほ証券投資情報部・山口正宏氏の解説です。7日の東京株式市場は、平均株価が続落、TOPIX(東証株価指数)は、5日ぶりの反落となった。週明けのアメリカ株が、欧州財政問題などを受けて軟調な値動きとなったほか、為替市場で円高が進んだこともあり、国内市場は寄り付きから利益確定売りに押された。主力の輸出関連株などが軟調な値動きとなったものの、後場に入ってから円高の動きが一服すると、次第に押し目買いなどが増加し、下げ幅を縮めた。ただ、中国など新興国を中心に金融引き締めの動きが強まっていることから、投資家の慎重姿勢が強まっており、買い手控えにつながっている。業種別株価指数では、パルプ・紙、電気・ガス、建設、サービスなど17業種が上昇する一方、石油・石炭、その他金融、精密機器、輸送用機器など16業種が下落した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 07, 2010 Date Produced: View Count: 0