Watch Video

14日の東京株式市場　13日より99円58銭高い、9,547円79銭で取引終了 14日の東京株式市場は、13日より99円58銭高い、9,547円79銭で取引を終えた。14日の取引について、みずほ証券投資情報部・山口正宏氏の解説です。14日の東京株式市場は、平均株価、TOPIX(東証株価指数)ともに反発となった。週明けのアメリカ株が、相次ぐ大型のM&A(企業の合併・買収)の発表を好感し、底堅い展開となったほか、朝方に閣議決定された原発事故の損害賠償支援法案を受けて、電力株が大幅高となったことも、投資家心理を改善させた。また、昼休み時間中に発表された中国の5月CPI(消費者物価指数)が、ほぼ市場予想通りの上昇率にとどまったことから、アジア株が軒並み上昇。加えて、日銀金融政策決定会合で、景気判断を3カ月ぶりに上方修正したことも下支え要因となり、平均株価は9,500円台を回復した。業種別株価指数では、電気・ガスが8%を超える上昇となったほか、銀行、その他金融、不動産など内需・金融株を中心に、33業種すべてが上昇となった。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: June 14, 2011 Date Produced: View Count: 0