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東日本大震災 卓球の福原 愛選手が宮城県で被災した子どもたちを励ましました。
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東日本大震災 卓球の福原 愛選手が宮城県で被災した子どもたちを励ましました。
3度目のオリンピック出場を決めた卓球の福原 愛選手(22)が、東日本大震災で被害を受けた宮城県で、被災した子どもたちを笑顔で励ましました。福原選手が訪れた仙台市若林区の六郷中学校には、被災した近くの小学校の児童37人が通っている。福原選手は、子どもたちを激励し、「きょうは卓球台とラケットを持ってきました」と話した。宮城・仙台市に生まれた福原選手。福原選手にとって、卓球人生の第1歩を踏み出した大切な場所。しかし、3月11日、福原選手のふるさとは一変した。宮城県沿岸部は津波を受け、大きな被害を出した。福原選手は「信じられない光景に、本当に言葉が出なくて。報道されているのよりも、本当に悲惨な状況に、信じたくなかったです」と話した。震災直後から、福原選手は、被災地へ救援物資を送るなど支援を続けてきた。すべてに「一歩ずつ前へ」のメッセージ。それは、福原選手が卓球を通して学んだ大切な言葉だった。福原選手は、1つひとつ気持ちをこめて書いた。福原選手は「1つひとつ、気持ちを込めて書きました」と話した。試合に負けては泣いてばかりだった少女が、本当に1歩ずつだが、大きく、強くなっていった。福原選手は、アテネ、北京とオリンピックにも2度出場し、日の丸を背負って世界と戦う選手になった。そして今週、世界選手権を戦い終え、3度目のオリンピック出場が決定し、震災以来、ずっと気にかけていたふるさとを訪れることがかなった。福原選手は「来てよかったっていうふうに、わたし自身は思ってるけど、自己満足じゃ駄目だから、本当に喜んでもらえることがしたいから」と話した。19日、訪れた教室には、歓声が響いた。福原選手が世界選手権で獲得したメダルを披露すると、子どもたちは大興奮だった。さらに、即席の卓球教室も行われ、短い時間だったが、被災した人たちに笑顔と勇気を与えた。子どもたちは、「テレビにいっつも映ってる人だったから、ちょっとドキドキしました」、「みんなと卓球ができてうれしかったです」などと話した。福原選手は「わたしはスポーツ選手なので、明るいニュースを少しでも届けられるように。オリンピックが決まったということで、これだけたくさんの方に応援していただいて、喜んでいただけたので、オリンピックでいい結果を出して、また明るいニュースを届けられたらいいなというふうに思いました」と話した。被災したふるさとを、そして日本中を、明るい...
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Date Found: May 19, 2011
Date Produced:
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