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柔道世界選手権2010東京大会 復活を懸ける鈴木桂治選手の心の内に迫りました。
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柔道世界選手権2010東京大会 復活を懸ける鈴木桂治選手の心の内に迫りました。
柔道世界選手権2010東京大会が9日に開幕します。この舞台で、元世界王者・鈴木桂治選手(30)が復活を懸けています。引退を心に決めていた北京オリンピックで惨敗し、今でも戦い続けるその心の内に迫りました。鈴木選手は「本当に北京で辞めるつもりだったんですよ。それはもう、自分なりの過信だったんだと思うんですけど、金メダルを取って、きれいに終わろうというふうに思ってました、ずっと」と語った。柔道家・鈴木桂治選手は、アテネオリンピックで世界の頂点に輝いた。有終の美を飾るはずだった北京オリンピックで待ち受けていたのは、受け入れ難い現実だった。よもやの初戦敗退。北京での敗戦後、鈴木選手は「強い自分というものを見てもらいたかったんで、仲間にも申し訳ないですし」と語った。鈴木選手は北京を振り返って、「優勝するって思ってた大会で、初戦で負けるっていうのは、力も何も入らないですから、それこそもうだめだと、辞めようって思ってました」と語った。「引退」か、「現役続行」か。導き出されたのは、勝負師としての答えだった。鈴木選手は「このまま終わっていいのかなと思って、簡単に辞めますとか、北京で最後にしますって言ってましたけど、このまま終わったら自分が一番情けないなと」と語った。負けたままでは、終われない。引退まで考えていた鈴木選手だったが、もう一度自分を奮い立たせて、世界選手権の日本代表に戻ってきた。チームは世代交代が進み、30歳の鈴木選手は最年長となる。鈴木選手は「ことし(2010年)になって、また、すさまじくやってます。久しぶりに、本当それこそ3〜4年ぶりぐらいに、すごい練習量ですし」と語った。「北京の借りはロンドンで返す」という思いの一方で、あえてロンドンに目標を定めないという。鈴木選手は「ロンドンというスパンで見ちゃうと、どうしても自分が壁をつくってしまうとか、自分が線を引いてるじゃないですか。だからもう、行けるところまで行きます。それが例えばロンドンだろうが、次のオリンピックだろうが、ロンドンの前だろうが。それが自分の限界だったら、それでしょうがないですもんね」と語った。アテネの栄光、そして北京の悪夢。天国と地獄を味わった鈴木選手が、無心で、まず世界選手権と対峙(たいじ)する。鈴木選手は「今のおれでも勝つんだっていうのを見せたいです。だから、勝ったら言います。『今のおれ強いでしょ』って言います」と語...
Video Length: 0
Date Found: September 09, 2010
Date Produced:
View Count: 3
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