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18日の東京株式市場　17日に比べて95円06銭高い、9,662円08銭で取引終了 18日の東京株式市場は、17日に比べて95円06銭高い、9,662円08銭で取引を終えた。18日の取引について、みずほインベスターズ証券調査部・佐藤政俊氏の解説です。東京株式市場は続伸し、平均株価は95円06銭高で取引を終えた。17日のニューヨーク市場は、経済統計の悪化を受けて下落となった。一方、東京株式市場は為替相場がやや円安となったことや、17日の平均株価が心理的な節目の9,500円を割り込まなかったことから、小幅反発のスタートとなった。午前中は、小幅高の水準でのもみ合いとなったが、為替相場がやや円安に振れたことから、平均株価は徐々に上げ幅を広げた。午後に入り、アジア株の上昇なども好感され、上げ幅は一時100円を超えた。取引終了にかけて、やや上げ幅を縮めたものの、結局、平均株価は95円06銭上昇し、9,662円08銭で18日の取引を終えた。当面は、決算発表なども終えたことから、海外市場の動向をにらみ、神経質な動きとなるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: May 18, 2011 Date Produced: View Count: 0