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2日の東京株式市場　1日より5円26銭高い、9,159円98銭で取引終了 2日の東京株式市場は、1日より5円26銭高い、9,159円98銭で取引を終えた。2日の取引について、みずほ証券投資情報部・山口正宏氏の解説です。2日の東京株式市場は、平均株価が4日ぶり小反発し、TOPIX(東証株価指数)は7日続落となった。週明けのアメリカ株が、FOMC(連邦公開市場委員会)を前に上値の重い展開となったことを受け、国内市場も小幅安で始まった。3日以降、重要イベントを控えているうえ、3日の国内市場が休場となることもあって、投資家の模様眺めムードが強まった。後場寄り前に、オーストラリア準備銀行が政策金利を0.25%引き上げると発表し、一時円高に振れる場面も見られたが、株式市場への影響は限定的で、1日終値付近でのもみ合いに終始した。業種別株価指数では、証券、精密、水産・農林、不動産、医薬品など18業種が上昇する一方、保険、石油、非鉄、倉庫、空運、その他金融など15業種が下落した。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: November 02, 2010 Date Produced: View Count: 1