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15日のニューヨーク株式市場　アメリカ企業の業績改善への期待から小幅反発して取引終了 週末15日のニューヨーク株式市場は、アメリカ企業の業績改善への期待から、小幅に反発して取引を終えた。インターネット検索最大手「グーグル」は14日夕方、4〜6月期の決算を発表した。純利益は2010年の同じ時期に比べて36%増加し、売上高は四半期ベースの過去最高を更新した。こうしたことから、15日はハイテク関連株を中心に買いが先行した。また、金融大手「シティグループ」の4〜6月期決算も好材料となったが、その後、個人消費関連の指標が市場の予想を下回ると、売り買いが交錯する展開となった。結局、ダウ平均は、前の日に比べて42ドル61セント高い、1万2,479ドル73セントで取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数も、27.13ポイント上がって、2,789.80で取引を終えた。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 16, 2011 Date Produced: View Count: 0