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米・フォード、保有する「マツダ」の株式の多くを売却の方向で検討 大手自動車メーカー「マツダ」の筆頭株主であるアメリカの「フォード」が、保有するマツダの株式の多くを売却する方向で検討していることが明らかになった。フォードは現在、マツダの株式の11%を保有しているが、その大半の売却により、マツダの筆頭株主を外れることになる。今後、マツダと取引のある三井住友銀行などを主な引受先として、交渉が本格化する見通し。フォードは、調達した資金を、中国など新興国市場での投資に充てる一方、マツダ株の一定割合は保有を続けることで、提携関係は維持するものとみられる。フォードは、2008年のリーマンショックを受け、保有するマツダ株を一部売却し、その後、出資比率は11%に低下していた。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: October 16, 2010 Date Produced: View Count: 0