2011年6月12日 佐賀県玄海町の玄海原子力発電所正門前モニタリングポストのすぐ隣で放射線量の測定を行いました。使用機材は玄海エネルギーパークの備品をお借りしたＡLＯＫＡ TGS-133。比較補助として並べて中国製ガイガーカウンター BS2010。当日、玄海エネルギーパーク職員の方とともに計測しております。 ＡLＯＫＡのTGS-133はCPM表示なので、シーベルト換算した数値を計算していただき6/13~6/14までにメールにて連絡していただけるようお願いしました。 BS2010はμSv/h表示です。 なお、当日玄海原子力発電所中央制御室並びに、玄海エネルギーパーク内に設置されている計測表示板で表示されている当該正門前モニタリングポストの計測データは0.03μGy/h。（μGyはマイクロシーベルトとほぼ同じ？） 玄海エネルギーパーク内の館内常時計測表示しているサーベイメーター測定値は0.06μＳｖ/h。マスコミなどに登場する正門前モニタリングポスト公式発表値と、館内サーベイメータの表示値が約2倍違うため、「これはおかしいのではないですか？」ということで、職員の方にお願いして、玄海エネルギーパークの備品であるサーベイメータを使用して、持参したガイガーカウンターと比較しながら、正門前モニタリングポストの横で共同測定を行うことになりました。