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民主党両院議員総会で菅首相への批判続出　擁護発言ほとんどなく、しらけた雰囲気で終了 民主党の両院議員総会が、28日午後に行われた。総会は退陣時期を明確にしない菅首相への批判一色となり、菅首相が途中退席した際には、「逃げるのか!」などと、怒号が飛び交った。民主党の川内博史議員は「自分自身の延命のために、ありとあらゆる言葉を繰り出している。もう、本当に行動しないとだめだと思いました」と述べた。総会では、「出席者から退陣時期を言わないのは不条理だ」、「花道は自分でつくるものではない」と、早期退陣を明言すべきとの意見や、自民党から浜田新政務官を引き抜いた人事への批判が噴出した。これに対し、菅首相は、公債特例法案の成立など3つの退陣条件を繰り返すにとどまり、時期は明言しなかった。岡田幹事長は、3つの条件が満たされれば菅首相はバトンタッチすると明言したが、結局出席者から菅首相を擁護する発言はほとんどなく、しらけた雰囲気で終了した。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 28, 2011 Date Produced: View Count: 0