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相撲協会臨時理事会、5月に無料開放で場所開催を決定 白鵬らは被災者へ炊き出し
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相撲協会臨時理事会、5月に無料開放で場所開催を決定 白鵬らは被災者へ炊き出し
大相撲は5月、無料開放で場所を開催することが決定された。そして、横綱・白鵬らは、東日本大震災の被災者へ炊き出しを行った。6日、横綱・白鵬など、およそ30人の力士が被災者を慰問し、東京武道館でちゃんこを振る舞った。東京武道館には、福島・いわき市からの被災者およそ200人が避難している。大関・魅皇は「(きょうの炊き出しは?)皆さんに喜んでもらえればいいなと思います。少しですけど、こういう形で協力させていただくことができて良かった」と話した。横綱・白鵬は「できれば現地の方に行って、活動したいという気持ちはありますし、みんな(力士)を引っ張っていける気持ちでがんばるだけです」と語った。時を同じくして、両国国技館には、協会理事が続々と詰めかけた。相撲協会の臨時理事会で、最大のテーマは夏場所開催の是非だった。八百長問題の3点セット、「全容解明」、「処分」、「再発防止策」にいったんの区切りがつき、協会は本場所の再開に動き出した。しかし、1時間余りに及んだ理事会での結論は、興行としての夏場所開催を断念するというものだった。放駒理事長は「5月の本場所(夏場所)開催を断念せざるを得ないという結論にいたしました」と述べた。ただし、次の場所の番付を決めるための技量審査を行い、15日間無料で一般に開放することを決めた。放駒理事長は「お客さんに料金をいただいて相撲を見せる、興行ではないということ」と語った。正式名称を「5月技量審査場所」として、これまでと同様、優勝や三賞も決定し、成績も正式記録として扱う。ただし、取組に対してかけられていた懸賞を辞退し、賜杯やそのほかの表彰もすべて辞退すると発表している。放駒理事長は「(力士たちは)いい相撲をとって、すばらしい相撲をとって、やっぱり相撲は面白いものだという相撲を見せて、ファンに理解していただく」と話した。またNHKは、夏場所の中継に関して、「現時点では未定」としている。技量審査という形ながら、ようやく力士たちが土俵に戻ってくる。
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Date Found: April 06, 2011
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