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都内デパートで缶詰など震災後に需要が高まっている保存食品などのセール始まる 缶詰やレトルト食品など、震災後に需要が高まっている保存食品などのセールが、14日から都内のデパートで始まった。上野松坂屋では、震災で物流が混乱したために出荷できなかった商品や、花見が自粛された影響などで売れ残った食品などを、通常の3割から5割引きで販売している。買い物客は「こういうのを買っておかないといけないと思って。今どういうあれになるかわからないから、先が」と話した。上野松坂屋がこの時期に保存食品のセールを開催するのは初めてということで、「小売店の役目は消費者と生産者をつなげること。経済をうまく回すことができれば」としている。セールは、21日まで開催される。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 15, 2011 Date Produced: View Count: 3