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カクテル日本一競う 全国バーテンダー技能競技大会
バーテンダーがカクテル作りの腕を競う「第35回全国バーテンダー技能競技大会」(日本バーテンダー協会主催)が岡山市で開かれ、静岡県三島市の湯本清美さんが日本一の栄冠に輝いた。(08年5月、アサヒ・コム編集部 安冨良弘) 大会は今回で35回目。各支部の予選、全国で九つに分かれた地区本部大会を勝ち抜いたバーテンダーら40人が出場した。競技は筆記、フルーツカッティング、課題カクテル、創作カクテルの4部門の総合得点で競われる。 今年の課題カクテルは、ここ数年続いたカクテルの王様「マティーニ」から変わり、スイートベルモットとテキーラを使う「テキーラ・マンハッタン」に。メジャーカップを使わず、フリーハンドできっちり5杯分、どれだけ正確に作れるかが問われる。 最も注目されるのが、創作カクテル部門だ。選手はオリジナルのレシピと名前を付けた、全く新しいカクテルを作り上げ、大会にのぞむ。今年のテーマは「ファンシー」。これまでの「食前酒」「食後酒」といったジャンルと違い、まだなじみのない分野だが、従来のカテゴリーに縛られない、自由な発想のカクテル作りが要求されるという。 選手たちはグラス5杯分の材料と、氷をあわせると1キロ近くになるシェーカーをリズミカルに振ってカクテルを作りあげる。テーマにあわせて、グラスにフルーツや花などを使った飾り付けを施し、華やかで色鮮やかなカクテルが多かった。 審査では味や香りに加え、所作の美しさや、どれだけ落ち着いて作っているかなどもベテランのバーテンダーによって審査される。 優勝した湯本さんは静岡県三島市で「BAR YUMOTO」を夫婦で営むバーテンダー。全国大会で女性が優勝したのは12年ぶり、3人目。ウオツカとフルーツリキュールをベースにした、ほの赤いカクテル、喝采を意味するネーミング「アプローズ」で創作部門1位を獲得。フルーツカッティングでも1位になり、ベストネーミング、ベストテイスト賞も得て、総合優勝を果たした。 昨年の全国大会に初めて出場し、準優勝だった湯本さん。今年から大舞台での経験を積ませようと、参加枠が倍の40人になったにもかかわらず、プレッシャーをはねのけ、2年ごしの優勝となった。 「本当に長かったですね。皆さんのおかげでとらせていただいた賞です」と1年を振り返る。「まだまだ続くバーテンダーの人生。これで終わりではないので、お客様を...
Video Length: 109
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: August 10, 2028
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