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日本の職人の技に「きらめき」を見つけた世界的デザイナーの挑戦に密着しました。
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日本の職人の技に「きらめき」を見つけた世界的デザイナーの挑戦に密着しました。
シリーズ企画「きらめきJAPAN」。イタリアの自動車メーカー「フェラーリ」のスーパーカー「エンツォ・フェラーリ」と、山形県で作られた鋳物の鉄瓶。接点のなさそうな2つですが、同じ日本人デザイナーの手によるものです。日本の職人の技に「きらめき」を見つけた世界的デザイナーの挑戦に密着しました。新潟・燕市は、ノーベル賞の晩さん会で使われたナイフやフォークなどを製作した山崎金属工業に、1枚の銅板をたたいて形を作る無形文化財「鎚起銅器(ついきどうき)」の玉川堂など、独自の技術で世界と渡り合う、金属加工業者が集まる「きらめき」の宝庫。そんな燕市に、「跳ね馬」のようなパワーを持ったデザイナーが、新たなチャレンジを持ち込んだ。2010年12月、山崎金属は「これ...、正直、相当頭を絞って作らなきゃいけないところでして」と話していた。また、玉川堂は「作れないことはないんですけども、かなりの手間はかかりますので」と話していた。そして、粘土製のビアマグを前に、三宝産業は「最初からいろんな方法で...。やります、この形でなければ駄目なのであれば」と話していた。どのように作るのか頭を悩ませながらも、決して「できない」とは言わない燕の職人たち。工業デザイナーの奥山清行さんは「いかにして職人さんに、ちょっと難しい、『半歩難しい』ことをやっていただいて」、「一緒に新しいことにチャレンジするというのが、僕らの役目ですから」と話した。奥山さんは、海外では「ケン・オクヤマ」の名で知られている。仕事場をセグウェイで走り回る奥山さん。壁には、所狭しと張られた車のデザイン画があった。そして、否が応でも目を引くフェラーリ。奥山さんは、GM(ゼネラル・モーターズ)やポルシェでチーフデザイナーを務め、その後、イタリアのピニンファリーナ社では、デザイン・ディレクターとして、エンツォ・フェラーリやマセラティ・クアトロポルテを手がけた世界的なカーデザイナー。名声を手に入れた奥山さんだが、2006年、25年間の海外生活に終止符を打ち、日本に新たな本拠地を構えた。奥山さんは「外でずっと住んできた自分だからこそ、日本が持つ文化度の深さっていうのが、とてつもない力があるなって思います」と話した。海外で「ものづくり」をしてきたからこそわかった、日本の職人のレベルの高さ。そんな職人技を、海外のマーケットを知る奥山さんのデザインで世界に売り込む。そんな「デザ...
Video Length: 0
Date Found: February 11, 2011
Date Produced:
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