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米FRB、連邦公開市場委員会を開き2011年の経済見通しを下方修正 FRB(アメリカ連邦準備制度理事会)は22日、FOMC(連邦公開市場委員会)を開き、2011年の経済見通しを下方修正した。FRBのバーナンキ議長は「景気回復は緩やかなペースで進んでいるが、予想より、やや遅れている」と述べた。FOMCでは、アメリカ国債購入を柱とした追加の量的緩和策の打ち切りや、事実上のゼロ金利政策の継続を決定した。また、最新の経済見通しで、2011年の実質GDP(国内総生産)の伸び率を「2.7〜2.9%増」とし、4月時点の「3.1〜3.3%増」から下方修正した。バーナンキ議長は、「食料価格の高騰や、東日本大震災にともなうサプライチェーンの混乱など、一時的な要因が影響している」と指摘した。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 22, 2011 Date Produced: View Count: 0