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鳥インフルエンザ感染拡大などふまえ、政府が家畜伝染病予防法改正案を取りまとめ 鳥インフルエンザへの感染が全国で拡大している事態などをふまえ、政府は、家畜伝染病予防法の改正案を取りまとめた。この中には、通報が遅れた場合の罰則も盛り込まれている。改正案では、鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫などの早期の発見や通報を徹底するため、「一定の症状」のある家畜を見つけた場合、遅れなく届け出るよう義務づけることにしている。そのうえで、家畜が殺処分された際に国から交付される手当金について、「必要な措置を講じなかった者には、全部または一部を交付しなかったり、返還させることができる」として、通報が遅れたり、防疫措置を怠った場合、罰則を設ける方針。今回の改正は、1997年以来の大きなものとなり、政府は改正案を今国会に提出する方針。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: February 17, 2011 Date Produced: View Count: 0