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野球賭博問題　日本相撲協会、外部有識者中心の調査チーム設置　大嶽親方らを聴取へ 日本相撲協会は、一連の野球賭博問題で、外部有識者を中心とする調査チームを設置し、週刊誌に実名が挙がった大嶽親方や幕内の豊ノ島を17日にも呼んで、事情を聴く見込み。16日、3日連続で文部科学省を訪問し、大関・琴光喜の名古屋場所出場辞退を報告した協会側だったが、そこで待ち受けていたのは、文科省の厳しい要求だった。「このままでは、名古屋場所の開催は難しい」として、外部有識者による調査チームの設置や賭博へ関与した65人の再調査などを求めた。相撲協会は、すぐに外部理事3人と生活指導部特別委員の外部有識者4人、親方2人のあわせて9人で調査チームを設置した。初会合の日時は未定だが、調査チームの一員である陸奥生活指導部長は、週刊誌に実名が出た大嶽親方や幕内の豊ノ島を17日にも呼んで、事情聴取する方針。7月の名古屋場所開催危機にまで発展しそうな今回の問題は、協会の迅速な対応が求められる。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: June 17, 2010 Date Produced: View Count: 2