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福島第1原発事故　建屋などのたまり水は合計10万5,000トン、放射能72万テラベクレル 東京電力は、福島第1原発の1号機から4号機までの建屋と、汚染水の移送先となっている集中廃棄物処理施設のたまり水は、合計でおよそ10万5,000トンで、含まれる放射能は72万テラベクレルになると発表した。東京電力によると、タービン建屋やトレンチにたまった汚染水の水位は上昇を続けていて、3日午前7時の水位は、2号機で2日と比べて、およそ6cm、3号機でも2cm以上上昇している。東京電力が、原子力安全・保安院に提出した報告書によると、汚染水の水位の上昇が続けば、もっとも早いケースで、6月20日以降、外部への漏えいのリスクが高まる可能性があるとしていて、東京電力は、6月15日から、汚染水を浄化して再処理する施設を稼働させる予定。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: June 03, 2011 Date Produced: View Count: 0