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ヨーロッパ「O104」感染問題 来週から全国31カ所の検疫所で輸入生鮮食料品の検査へ
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ヨーロッパ「O104」感染問題 来週から全国31カ所の検疫所で輸入生鮮食料品の検査へ
ヨーロッパで22人の死者が出るなど、猛威を振るっている「O(オー)104」の影響は、日本にも及んできている。国内の航空会社は急きょ、機内食のメニューを変更。東京都内の洋食店からも、困惑の声が上がっている。7日午後3時半、ドイツ・ミュンヘン便が、成田空港に到着した。ドイツから帰国した人は「キュウリはね、4〜5日前になくなりました。ちゃんとしたホテルでは、がたっと生野菜が減りました」と話した。死者22人と、ドイツを中心に欧米で感染が拡大している腸管出血性大腸菌O104の影響は、日本にも及んでいる。全日空では、ドイツから来た便の機内食について、これまでヨーロッパ産の生野菜を使用してきたが、ファーストクラスの生のトマトを、ボイルされたカボチャに代えるなど、変更がなされている。「マリネ」の器として使っていた生のトマトを、ガラスの器に。さらに中身も、火を通したカボチャに変更するなど、全日空では5月27日から、ドイツからの便の全クラスで、生野菜の提供を取りやめている。日本航空でも、サラダを温野菜に変更するなど、生野菜を控える動きが出ている。5月から、ドイツで感染が相次いでいるO104。当初、感染源は、輸入されたスペイン産のキュウリではないかとされたが、調査の結果は白だった。O104に感染し、完治した女性は「もちろん、サラダは食べたわよ。イチゴも食べたし、お肉も食べた。よく覚えてないの」と話した。次に浮上したのがモヤシで、検査を受けたレストランは、「わたしたち(従業員)も、同じものを食べたけれど、誰も食中毒にはなっていない」と話した。これまでの検査では、モヤシからもO104は検出されず、感染源をめぐっては混乱が続いている。北里大学(分子細菌学)の阿部章夫教授は「症状は、ひどい下痢をして、腎臓の機能がやられて。場合によっては、急性脳症に発展して、死亡するケースがあります。野菜などは、きちんと洗ったあと、どうしても心配な場合は、100度のお湯で数秒ゆがくだけでも、殺菌されたことになる」と話した。今回の騒動で困惑しているのが、ドイツの郷土料理を売りにしている東京・千代田区の「ヨーロピアンダイニングビッテ」。ヨーロピアンダイニングビッテの日見茂則シェフは「(おすすめの食材は?)今が旬のオランダ産のホワイトアスパラになります」と話した。この店では、今回の事態を受け、ドイツ産をオランダ産に変更。日見茂則シェフは「やはり、ヨーロ...
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Date Found: June 07, 2011
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