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大相撲八百長問題　日本相撲協会、関与の力士らの処分を決める臨時理事会 日本相撲協会は、八百長に関与した力士らの処分を決める臨時理事会を開いている。両国国技館では八百長問題の処分について、臨時理事会で検討が続いていて、1日午前11時50分ごろ、調査委員会からの報告が終わった。1日朝、放駒理事長は、厳しい表情で部屋をあとにした。放駒理事長は「(1日中に処分がすべて決まる?)」との質問に無言だった。理事会に先立って、特別調査委員会が開かれたが、力士の引退や、親方の引責にかかわるため、開始時刻を予定の午前9時から午前7時に早め、およそ3時間、慎重に最終処分案を詰めたもよう。今回、八百長への関与が認定されたのは、20人以上の力士と親方で、午後にも国技館に呼ばれ、処分を下される見通し。また、関与した力士の師匠にも降格処分が下る見込みで、北の湖、九重、陸奥親方は、すでに理事の辞意を固めたもよう。八百長問題の発覚から2カ月、大きな節目を迎えようとしている。 Channel: FNN News Category: Sports Video Length: 0 Date Found: April 01, 2011 Date Produced: View Count: 0