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福島第1原発事故　3号機で被ばくした作業員2人の被ばく線量、200ミリシーベルト超える 東京電力は、福島第1原発の作業員の被ばく線量をくわしく測定した結果、3月に3号機での作業中に被ばくした2人が、200ミリシーベルトを超えていたことを明らかにした。これは3月末時点で、放射線量が100ミリシーベルトを超えた作業員21人を対象に、内部被ばくをあわせた調査を行った結果、わかったもの。このうち、3月に3号機のタービン建屋地下で作業中に被ばくし、搬送された2人は200ミリシーベルトを超えており、1人については240ミリシーベルトを超え、作業員の被ばく限度にあたる250ミリシーベルトに迫っていることがわかったという。一方、1号機では、格納容器を水で満たす「水棺」に向けた作業が進められている。当初、1時間あたり6トンから10トンに増やされた注水量は、圧力低下による水素爆発のリスクを考慮して、29日から6トンに戻されたが、30日朝は29日に比べて、圧力の上昇が確認されたという。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 30, 2011 Date Produced: View Count: 0