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13日の東京株式市場　10日より81円94銭高い、1万0,293円89銭で取引終了 13日の東京株式市場は、10日より81円94銭高い、1万0,293円89銭で取引を終えた。13日の取引について、水戸証券投資情報部長の吉井 豊氏の解説です。週明けの平均株価は反発し、終値は、前週末比81円94銭高い、1万0,293円89銭だった。東証1部の売買代金は、1兆3,050億円、TOPIX(東証株価指数)業種別では、33業種すべてが上昇した。先週末のニューヨーク市場の反発を受けて、窯業、鉄鋼、機械株などが買われ、前場の平均株価は14円高で終了した。預金準備率引き上げと消費者物価上昇で注目された上海市場が値上がりしたこと、為替が1ドル = 84円台の円安となったことから、平均株価は後場に入り、上げ幅を拡大した。今週は、国内では日銀短観、アメリカでは14日発表の小売売上高とFOMC(連邦公開市場委員会)に注目したい。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 13, 2010 Date Produced: View Count: 0