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東北や北陸で大雨 長野・上高地に通じる国道などで土石流が発生、約860人が孤立
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東北や北陸で大雨 長野・上高地に通じる国道などで土石流が発生、約860人が孤立
活発な梅雨前線の影響で、東北や北陸で記録的な大雨となっている。長野県の上高地では、土石流により、一部地域が孤立している。大雨は、24日にかけて続く見通しで、土砂災害や河川の増水に警戒が必要となる。周りの木々をのみ込むような濁流。長野県の観光名所・上高地に通じる国道などで土石流が発生し、道路が寸断された。松本市によると、観光バス21台、観光客およそ860人が孤立状態になっている。現場を撮影した工事関係者は、「土石流みたいな感じで道路へあふれた。小さい沢からね」と話した。上高地町会長は、「やはりね、電話がすっかり通じないというところが一番、問題ですよね。停電になっていますし」と語った。土石流の発生から10時間たった23日午後11時半現在も、開通の見通しは立っていない。車の窓ガラスをたたきつけるような激しい雨。新潟県は、活発な梅雨前線の影響で、局地的な大雨に見舞われた。佐渡市では、1時間に42mmと、6月の観測史上最多の雨量を記録した。大雨は、懸命な復旧作業が続く被災地にも、追い打ちをかけるように襲った。福島市のあさひ台団地では、土砂崩れで傾いた家が、今もそのまま取り残されている。震災による地滑りで、斜めに傾いたままの住宅には、亀裂に雨水が入り込まないようブルーシートなどで応急措置が施された。住民は「心配ですよね」、「2次被害、3次被害がね、出るんじゃないかっていうことが常に心配はしています」と話した。そして、大雨で懸念されるのが、震災で地盤沈下した土地への浸水。地元住民は「黒くなっているところだめだよ、深いからね。ここ、ズボッといくから」と話した。宮城・石巻市の住宅街は、満潮になるたびに冠水していて、たまった水をポンプでくみ上げて海に流していた。排水ポンプを倍に増やしたものの、いまだ住宅地には、多くの水が残っている。地元住民は「山からとか丘から来た水がたまっていくじゃない、どんどんどんどん。付帯工事がまだ終わってないから、あそこも(排水)ポンプはあるんだけども、稼働できない状態ですよ。大変っていうよりも疲れ切ってんじゃない、みんな」と話した。冠水した場所をくまなくパトロールする消防隊。海岸沿いの道路は途中で崩れ落ち、境界がわからず、車が転落するおそれがあるという。消防士は「わかんないんですけれども、もう70cmぐらいダウンしているんですよ。ダウンしている。だからここわかんないで、車両等が...
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Date Found: June 23, 2011
Date Produced:
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