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東日本大震災　3月の訪日外国人数は約35万3,000人と前年比で半減 東日本大震災の影響で3月、日本を訪れた外国人の数がおよそ35万3,000人にとどまり、2010年3月と比べて、半分に激減していたことが明らかになった。日本政府観光局によると、東日本大震災発生以前の3月1〜11日までの訪日外国人は、前の年に比べて4%増と順調だったが、震災後は73%減と急落した。その結果、3月全体の実数は35万2,800人にとどまり、2010年3月に比べて50.3%減と、大幅に減少した。1カ月単位で見た場合、過去50年間で最大の下げ幅だという。原因について、日本政府観光局は「福島第1原子力発電所の事故により、旅行の前提となる安全・安心に対する懸念が高まった」としている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 15, 2011 Date Produced: View Count: 1