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13日の東京株式市場　12日より14円87銭高い、9,403円51銭で取引終了 13日の東京株式市場は、12日より14円87銭高い、9,403円51銭で取引を終えた。13日の取引について、みずほインベスターズ証券の佐藤政俊氏の解説です。平均株価は小幅発達し、14円高で13日の取引を終えた。12日のニューヨーク市場は、FOMC(連邦公開市場委員会)の議事録で追加緩和観測があらためて高まり、小幅高となった。また、ニューヨーク市場取引終了後に発表された半導体大手「インテル」の7〜9月期決算も良好だった。東京株式市場は、寄り付き前に発表された8月の機械受注が上ぶれしたことも加わり、上昇のスタートになった。平均株価の上げ幅は、一時100円を超える場面もあった。しかし、為替相場が1ドル = 81円台後半と、やや円高で推移したことから上値は重く、午後に入ると先週買われた金融株などが売られ、平均株価は上げ幅を縮めた。結局、平均株価は9,403円51銭と小幅高で取引を終えた。当面は、為替推移をにらんだ神経質な動きが続くとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: October 13, 2010 Date Produced: View Count: 0