バンクーバーオリンピック・女子モーグルで4位に入賞した上村愛子選手(30)が「スーパーニュースWEEKEND」に生出演しました。(お疲れさまでした)お疲れさまです。(レースを終えてみて、あらためて率直な感想は?)そうですね、今の素直な気持ちは、『あ、頑張ってよかったな』っていう気持ちが素直なところです。(決勝の前のスタートの瞬間、何か考えていたことはありますか?)特に、なんていうんですかね、いつも以上に何か考えるということはなかったんですけれども、まあでも、本当に予選の時にあんまりいい滑りができていなかったので、まあ攻めきれてなかったので、自分としては。なので、決勝はもう、滑り終わった時に、『ああやっとけばよかった』みたいな後悔だけは残したくないという気持ちでスタートに立ってました。(実際のレースが終わったあと、家族と話はした?)少しだけですね、まだそんなにゆっくりと話す時間はないんですけど。(上村選手にとって、4度目のオリンピックはどんなオリンピックになりましたか?)そうですね、長野オリンピック以来、本当に、すべてを楽しめるっていう言い方は、よくないかもしれないですけど、毎日毎日、自分がここにいるんだなっていうことを、本当にしっかり実感して過ごせたオリンピックだったので、ものすごくいいオリンピックだったなと思います。