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サンゴ北上、千葉県沖で成長続ける 海水温上昇が原因か
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サンゴ北上、千葉県沖で成長続ける 海水温上昇が原因か
千葉県館山市沖で17日、サンゴの調査が行われ、従来は伊豆半島が北限とされていたテーブル状のサンゴが冬を越して成長し続けていることを確認した。海の環境調査に取り組むNPO法人「OWS」(東京都)によるもので、研究者ら16人が潜水。昨年見つけた同じサンゴが生き残っているのを確かめた。 サンゴの北上を監視する「造礁サンゴモニタリング調査」の一環。テーブル状のサンゴはミドリイシの仲間で、直径20センチ近いものもあり、10年近くかけて成長したと推測されるという。 サンゴが従来の分布域から北上する現象は、和歌山県の串本、長崎県の五島列島、静岡県の伊豆半島でも見つかっている。海水温の上昇が原因と考えられ、海の生態系が変わり、将来は漁業に影響する恐れもあるという。 調査メンバーの山野博哉国立環境研究所主任研究員は「地球温暖化との関連を探るには10年以上の監視が必要になる」と話している。(山本智之)
Video Length: 30
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: October 07, 2017
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