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米粒からパンが作れるホームベーカリー「GOPAN」発売 米離れの中、消費拡大に注目
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米粒からパンが作れるホームベーカリー「GOPAN」発売 米離れの中、消費拡大に注目
世界で初めて米粒からパンが作れるホームベーカリー「GOPAN」が11日に発売された。米離れが進む中、米の新たな食べ方に注目が集まっている。11日に発売されたのは、三洋電機のホームベーカリー「GOPAN」。キャッチコピーは「世界初 お家のお米をそのままパンに」。米粒からパンが作れる世界初の機能を備えている。「GOPAN」はあまりの人気に注文が殺到し、発売が1カ月延期されていた。さらに発売したものの、2カ月待ちの人気ぶり。買いに来た主婦は「あらやだ、買えないんだったら困っちゃう」と話し、また別の客は「素晴らしい、画期的なものですよ」と話した。ヤマダ電機LABI渋谷店の根岸和暁さんは「きょうの発売までに、100台ちょっと予約をいただいている。年内のお渡しがギリギリできるかできないか」と話した。米粉パンが人気を集める理由は、ひと味違うもちもちの食感に加え、小麦アレルギーの人でも食べられること。「ミスタードーナツ」のドーナツにもなるなど、さまざまなお店で続々と新商品が登場している。東急百貨店東横店にあるベーグル専門店「BAGLE & BAGLE」では、新潟産のコシヒカリを使ったコシヒカリベーグルを期間限定販売している。購入者は「国産の米は安心して食べられる。日本人ですから、米はたくさん消費しようと」と話した。今、TPP(環太平洋経済連携協定)参加をめぐり、日本の農業は揺れている。さらに、米離れが進む中、専門家は米粉の利用促進が新たな需要の掘り起こしになると指摘している。農林中金総合研究所の蔦谷栄一特別理事は「国産の米をほかの形で消費しながら、米の生産を支えるという意味では、大きい意味があるのでは」と話した。そして、熊本・菊池市では米粉で作られためんを使ったちゃんぽんが登場した。米粉めんを食べた人は、「めんが違う」、「米粉いいですよ、おいしいですよ」と話した。実は今、米粉を使ったオリジナル料理の味を競う「米-1グランプリ2010」が開催している。七城メロンドームの怒留湯 美智代さんは「(米の消費の拡大につながる?)少しでも(米の消費が)伸びていくというか、関心を持ってくれたら、それが一番だと思う」と話した。米の消費拡大へ期待が寄せられる米粉。こうした中で発売開始となった「GOPAN」。「GOPAN」でパンを作る材料は、お米や砂糖、塩など。米粒からパンを作ることを可能にしたポイントは米粒を砕くミル機能。米粒から作れるようになったことで、材...
Video Length: 0
Date Found: November 11, 2010
Date Produced:
View Count: 3
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