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15日の東京株式市場　14日より26円53銭高い、9,574円32銭で取引終了 15日の東京株式市場は、14日より26円53銭高い、9,574円32銭で取引を終えた。15日の取引について、みずほインベスターズ証券・佐藤政俊氏の解説です。東京市場、平均株価は小幅続伸し、26円53銭高で終えた。14日のニューヨーク市場は小売売上高が市場予想を上回ったことを好感し、大幅高となった。東京株式市場は米国株の上昇を受けて、自動車株などが買われ、続伸のスタートとなった。しかし、14日の大幅高で、米国株の上昇はおおむね織り込まれているとの見方から、すぐに上げ幅を縮めた。午後は、中国株が14日の預金準備率引き上げを嫌気し下落したことを受けて、平均株価も一時マイナスに転じる場面もあった。しかし、アジア株の下落が限定的にとどまったことから、平均株価も前日終値近辺での動きとなった。結局、平均株価は26円53銭高で取引を終えた。当面は海外株の動向をにらんで、神経質な動きとなるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: June 15, 2011 Date Produced: View Count: 0