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トヨタ自動車、2012年に国内販売を予定している電気自動車の試作車を公開 トヨタ自動車は、2012年に国内での販売を予定している電気自動車の試作車を公開した。公開されたのは、トヨタの超小型車「iQ」をベースにした開発中の電気自動車。この電気自動車は、超小型車をベースにしているため、電池の搭載量がすでに市販されているほかの電気自動車に比べて、3分の2程度に抑えられているという。この電気自動車は、フル充電での航続距離が105kmと、他社の電気自動車に比べて短く、最高速度も時速125kmまでに抑えられていて、近距離の走行に適しているという。開発担当者は「電池そのものがまだまだ高額部品ですので、それを抑えることによって、少しでも、お客さまにお求めやすい価格で提供できるように今後開発を進めていきたい」と話した。完成した車は、2012年に日本やアメリカなどで販売が予定されていて、年間数千台規模の販売を目指すという。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: November 17, 2010 Date Produced: View Count: 0