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石川・金沢市の浅野川で解禁直前のアユが大量死 およそ1万2,000匹を回収
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石川・金沢市の浅野川で解禁直前のアユが大量死 およそ1万2,000匹を回収
石川・金沢市を流れる浅野川で、解禁直前のアユが大量死しているのが見つかった。回収されたアユは、1万2,000匹にものぼっている。発見者は「もう死にかけやら、白くなってフラフラしてたり。非常にびっくりして、わたしも半信半疑で、これはどうなっているんかなと」と話した。石川・金沢市を流れる浅野川で、口をパクパクさせたり、動かなくなったアユの姿が見つかった。14日夜、浅野川でアユが大量に死んでいるのを地元の人が見つけた。発見者は「(死んでいるアユを)1時間に約150匹ほど、バケツいっぱい取った」と話した。一夜明けた15日、石川県の職員が調査し、死んだアユを回収したところ、その数はおよそ1万2,000匹にも達した。大量の死骸(しがい)が見つかったのは、浅野川のおよそ6kmの範囲で、浅野川では16日から、アユ漁が解禁になる予定で、13日は上流で試し釣りも行われていた。そのアユに何が起きたのか。魚の生態にくわしい東京海洋大学客員准教授のさかなクンは、「(原因として考えられるのは)汚染されたものとか、コイヘルペスといった寄生虫や病気」と話した。原因として考えられるという病気や寄生虫などによる影響だが、今回のケースでは考えづらいと、地元漁業の組合長は話した。金沢漁業協同組合の八田伸一組合長は、「冷水病だと、発症するまで、1週間なり10日なりの期間がある。その日起きてすぐということで、完全に薬物だと思っています」と話した。さかなクンも「悲しいですね。水の中に溶け込んでいる何かが、アユたちにとって致命的な原因となったのでは」と話した。金沢市が14日夜に行った簡易水質検査では、これまでのところ、有害物質は検出されていない。しかし、FNNのカメラは14日夜、現場検証をしていた消防の気になる会話を収録していた。消防隊員は「泡泡になってる」、「油じゃない?」、「ボウフラ浮いてる」などと話していた。消防隊員が見つけたという泡。石川県と金沢市は、本格的な水質検査を始め、原因の究明を急いでいる。
Video Length: 0
Date Found: June 15, 2011
Date Produced:
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