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11日のNY株式市場　ヨーロッパの債務危機が拡大するとの懸念から大幅続落 週明け11日のニューヨーク株式市場は、ヨーロッパの債務危機が拡大するとの懸念から、大幅に続落して取引を終えた。11日は、ギリシャなどの財政不安が、経済規模の大きなイタリアやスペインにも広がるとの懸念が強まり、金融株を筆頭に全面安となった。また、アメリカの連邦債務の上限引き上げ協議が難航していることや、雇用統計の悪化など、アメリカの景気の先行きにも不安が広がり、ダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、180ドルを超えた。結局、ダウ工業株30種平均は、前の週末に比べて151ドル44セント安い、1万2,505ドル76セントで取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は、57.19ポイント下げて、2,802.62だった。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 12, 2011 Date Produced: View Count: 0