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全国知事会・山田啓二会長、菅首相に福島第1原発事故の早期収束求める緊急提言書提出 全国知事会の山田啓二会長は15日夜、菅首相に福島第1原発事故の早期収束などを求める緊急提言書を提出した。提言書では、原発事故発生以来の政府の対応を「場当たり的」などと厳しく批判している。全国知事会会長・山田啓二京都府知事は「知事会において、政府の不信があると。総理として説明をしてもらわなければ困りますよと」と述べた。会談では、原発事故発生以降の政府の対応が、「場当たり的で国民の不信が高まっている」として、「菅首相が説明責任を果たすことを強く求める」とする提言書が手渡された。そのうえで、知事会側は、復旧が遅れていて、迅速に地方に権限を与えるよう求めたほか、原発の再稼働問題をめぐる混乱に苦言を呈した。これに対し、菅首相は「今までの法体系や体制の問題点があり、それを立て直すのに時間がかかった」と弁解したという。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: July 15, 2011 Date Produced: View Count: 0