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19日から都内で開催された「住宅展」で耐震や免震、太陽光発電に注目集まる
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19日から都内で開催された「住宅展」で耐震や免震、太陽光発電に注目集まる
住宅業界では今、耐震や免震への注目が高まっている。19日から、東京ビッグサイトで住宅展が行われていて、2011年からは初めて耐震・免震に関する特設ブースが設けられ、多くの人でにぎわった。東日本大震災発生から2カ月余り。19日から都内で始まった「住宅展2011」では、耐震・免震コーナーに来場者の注目が集まっていた。来場者は、「免震とか、そのへんは特に、この間のことがありますので。それはやっぱり気になりますね、一番」、「新しいので免震が出てきたので、あれもいいなと思います」などと語った。来場者の中には、各ブースの担当者に熱心に疑問をぶつける人もいた。さらに、液状化の被害が大きかった埼玉・久喜市からやってきた男性もいた。この男性は「(ご自宅は?)液状化で今回、傾いたんですけど。もともとはリフォームで、それと今回の液状化で傾いたので、何か勉強になることがあるかなと思って」と語った。ほかにもさまざまな展示が並ぶ中、耐震補強用収納家具が特に注目されていた。その名も「タオレンジャー」。まず、柱に添え柱を取りつけて補強し、壁面に収納家具を固定させることで、リフォームと耐震補強工事を同時に行える。担当者は「(震災)直後から、特に千葉県ですとか、関東のお客さんからの問い合わせが増えました。15件、20件くらいだったのが、40〜50件くらいに増えています」と語った。一方、夏の電力不足の影響もあり、太陽光パネルの展示も増加していた。都内の販売店では、震災以降、問い合わせの数も急増したという。イーステージコーポレーションの石丸 恵美子社長は「1日に2件くらいの問い合わせだったものが、震災後は10倍の20件くらい。計画停電になったときに、エアコンなども止まってしまう。猛暑で大変だというので、あわてて太陽光(発電)を設置したいという希望の方がかなり多いです」と語った。震災後、太陽光発電システムを導入した人は「(夏に電力不足になっても)普通通りの生活を送ったうえで、節電ができて、さらに電気をほかにも供給できるメリットがあると思うんです。当然、日中の間だけですけど、節電にはつながる」と語った。「住宅展2011」は19日から22日まで開催される。
Video Length: 0
Date Found: May 19, 2011
Date Produced:
View Count: 5
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