ＡＫＢ４８が「ぷっちょ」にヘンシーン！ ＵＨＡ味覚糖は９日、グミ入りソフトキャンディー・ぷっちょを発売して今年で１０年になるのを記念し、ＡＫＢ４８をキャラクターに起用したＣＭを１０日から全国でオンエアすると発表した。ぷっちょを食べたメンバーが「ＡＫＢ４８ちょ」に早変わりするコミカルな姿が楽しめる。　ＡＫＢ４８総選挙後初リリースとなる新曲「ヘビーローテーション」をＣＭソングに起用。テレビＣＭでは総選挙で上位１２人に入ったメンバーがお目見えし、踊りながらぷっちょを口にすると、センターを務める大島優子が「おおしまっちょ」、前田敦子が「まえだっちょ」のキャラクターに変身する。ウェブでは総選挙の上位２１人が登場する拡大版のＣＭが流される。　テレビＣＭに出る１２人のうち１０人が珍しいデニム姿で現れた会見では、メンバーがそれぞれのマイブームを聞かれ、大島が「ぷっちょを食べること」、前田が「ぷっちょについている１０種類のストラップは集め終えたので、次は何を集めようかな」と話し、しっかり商品をＰＲ。ほかのメンバーも「ぷっちょからグミを取り出すこと」（高橋みなみ）「ぷっちょを集めること」（板野友美）と答え、全員ともすっかり「ＡＫＢ４８ちょ」になりきっていた。　初のセンターとなった感想を聞かれ、大島は「うれしいこと。でも、まだ慣れてはないですね」とあくまで控え目。「着うたダウンロードで初めて一位をとれて、みんなでがんばっている甲斐がある」と話していた。　２００１に発売されたぷっちょは今年で１０周年。ＵＨＡ味覚糖は「ぷっちょの底流にあるのは遊びの心。さらに遊びの世界を広げていきたい。今一番遊んでほしいタレントはＡＫＢ４８」（山田泰正社長）と今回のＣＭ起用を決めた。ＡＫＢ４８とコラボした専用サイトを立ち上げるほか、東京・渋谷に「ＡＫＢ４８ちょ」の屋外広告を展開するなど１０周年を盛り上げていく予定だ。（アサヒ・コム編集部）