精神論 / MASATO nakahachi（中鉢正人） 思わず声が漏れるような　自然と身体が揺れるような 二人の時間を閉じ込めた　甘い部屋にまだ昇らない太陽 紫色した過去の恋愛　それぞれ異なる個々の見解 君が僕に求めているモンは　あいつの昔のぬくもりじゃないの？ 眠らない君の心は　夜の街に甘くこびりついてく 苦悩だけを　君は抱え　傷を舐めあうように 嫌われる事を恐れて素直に歌えないの？ なにも人生観を君に押し付けようなんて そんな簡単に魔法はかけれないよ 今や世界中どこにだって　しまいにゃ宇宙まで旅できる リアルに感じる事でなくて　バーチャルの絆で平常心保ってる ねぇ聴いてる？ 限りある僕の命は　君の嘘に深く頼りすぎていた 本能だけは決して離さず　君を追い抜くように 睨まれる事を恐れて　素直に歌えないの？ なにも精神論を君に押し付けようなんて そんな簡単に魔法はかけれないよ きっと泣いたら嘘っぽいから 「もっと抱いたら？」って魔法っぽい様 そっと快楽求めてるから じっと耐えたら抱きしめるかな？ セットされたら後はこのまま もっとこのまま奥で待つから 「ずっとこれから」って信じないから 今はこのままそばに居させて 周りを味方で固めて眠れない事　人のせいにしてるの？ 皆の事を傷つけるの　もうやめにしないか？ 嫌われる事を恐れて素直に歌えないの？ なにも人生観を君に押し付けようなんて そんな簡単に魔法はかけれないよ 睨まれる事を恐れて　素直に歌えないの？ なにも精神論を君に押し付けようなんて そんな簡単に魔法はかけれないよ