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東日本大震災　福島・南相馬市で局地的に放射線量の高い場所をどうするのか問題に 6月11日で震災から3カ月。福島・南相馬市では、収束の見えない原発事故の一方、局地的に放射線量の高い場所をどうするのかも問題となっている。福島第1原発から20kmの距離にあたる警戒区域とのゲートには、一般の人が立ち入らないよう、警察官が24時間態勢で警戒にあたっている。防護服を着て行われる警戒区域への一時帰宅については、1カ月でおよそ3,200人が参加したが、まだ希望者の6分の1にとどまっていて、今後は暑さとの戦いにもなる。また、警戒区域内には、牛が走っていたりがれきが散乱していたりと、復旧が進んでいない。そして、警戒区域の外側でも、局所的に放射線量の高い地域が見つかっていて、問題になっている。新たに避難区域に指定するのかどうか、国も自治体も判断を迫られている。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 11, 2011 Date Produced: View Count: 0