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ホンダが新型ハイブリッド車「インサイト」発売
ホンダは5日、新型ハイブリッド車「インサイト」を発表、6日から発売する。注目の燃費はリッター30.0キロ(10・15モード)と現行のトヨタ・プリウスに及ばなかったが、価格はベーシック仕様で189万円と200万円を切る戦略的な設定になった。プリウスの独走が続く小型ハイブリッド車市場がどう変化するか、注目されそうだ。(アサヒ・コム編集部 藤坂樹理) インサイトは99年、2人乗りの2ドアスポーツクーペとして発売された。今回のモデルは2代目になるが、日常生活での使い勝手を重視した低価格の5ドアハッチバックに生まれ変わり、名前こそ同じだが、実質的には新型車といえる。「新時代のスタンダードカーをめざした」(福井威夫社長)という。 インサイトは1.3リットルのガソリンエンジンを主動力とし、発進・加速時などに電気モーターでアシストする。いわば「エンジンが主役」のハイブリッド車だ。低速時にはモーターだけで走行し、高速時はエンジンだけで走る。「低速から力強いモーターと、高回転でパワーを発揮するエンジンの長所を組み合わせた」としている。停止時にはアイドリングストップすることで燃費性能を高めている。一方、プリウスは発進時や低速時はモーターだけで駆動し、速度を上げるとエンジンを始動してパワーを補う方式だ。 エコドライブを応援する「仕掛け」もある。インパネの小さなボタンを押すと「ECONモード」に切り替わり、エンジンの回転やエアコンの出力を抑制する。「今日の運転のエコドライブ度」を採点し、得点が上がるとアイコンが成長していくインジケーターもある。全グレードにLEDのブレーキランプを採用するなど、省電力化も進めた。 ホンダは「ハイブリッド車の普及のカギは価格」とみている。「燃費がよくても価格が高くて割りに合わない、というお客さんの声があった。189万円なら納得してもらえるはず」(近藤広一副社長)。鈴鹿製作所に専用のモーター組み立てラインを増設、生産性を上げることや、他車種との部品共有化を進めることで、コスト削減を進めた。 国内発売は6日から。3月末に欧州で、4月に北米でも発売を開始する予定。販売目標は月間5000台だが、現時点で5000台の予約があるという。 グレードは、ベーシック仕様のGタイプと、本革ステアリングや後席アームレストなど装備が充実した上級モデルのLタイプ(205万円)...
Video Length: 116
Date Found: July 27, 2010
Date Produced: September 02, 2005
View Count: 2
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