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消費者庁、効果がない健康食品を電話勧誘・販売したとして「幸の華」に業務停止命令 消費者庁は、「がんや認知症に効く」などと言って、実際には効果がない健康食品を電話で勧誘し、販売していた業者に業務停止命令を出した。特定商取引法違反で3カ月の業務停止命令を受けたのは、東京・中央区にある健康食品の電話勧誘販売業者「幸の華」。消費者庁によると、「幸の華」は、キノコの1種である「ヤマブシダケ」を使った健康食品2種類を、効果に関する客観的なデータがないにもかかわらず、「がんが治る」、「認知症に効く」と言って、電話勧誘していたという。「幸の華」は、「処分を厳粛に受け止め、社員の教育徹底など、信頼回復に努めていく」とコメントしている。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: December 18, 2010 Date Produced: View Count: 0