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20日の東京株式市場　19日より165円79銭高い、9,606円82銭で取引終了 20日の東京株式市場は、19日より165円79銭高い、9,606円82銭で取引を終えた。20日の取引について、みずほインベスターズ証券調査部・佐藤政俊氏の解説です。東京株式市場は大幅反発となり、平均株価は165円高で取引を終えた。19日のニューヨーク市場は、好調な住宅着工統計を受けて、小幅反発となった。また、取引終了後に発表された半導体大手「インテル」の1〜3月期決算は、市場予想を上回った。東京株式市場は、インテルの好決算を好感し、反発のスタートとなり、平均株価は9,500円台に乗せた。為替相場が円安に動いたこともあり、半導体関連中心に買われた。午後も、アジア株が堅調に推移していることも手掛かりとなり、平均株価の上げ幅は200円に近づく場面もあった。結局、平均株価は165円上昇し、9,606円で取引を終えた。当面はアメリカ株の動向や、日本企業の決算発表を受けて、値動きの荒い展開となるとみられる。 Channel: FNN News Category: Business Video Length: 0 Date Found: April 20, 2011 Date Produced: View Count: 0