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6日のNY株式市場　米景気回復への懸念が広がったことを受け、4営業日続落 週明け6日のニューヨーク株式市場は、新たな取引材料に乏しい中、アメリカの景気回復への懸念が広がったことを受け、4営業日続落して取引を終えた。6日は、主なアメリカの経済指標の発表がなく取引材料に乏しい中、景気回復のペースが鈍いなどの懸念から利益確定の売りが続き、特に金融株の下げが目立った。ハイテクの中心銘柄であるアップル株も後場から下げに転じ、それと歩調をあわせるように下げ幅を拡大した。結局、ダウ工業株30種平均は、前の週末に比べて61ドル30セント安の1万2,089ドル96セントと、およそ2カ月半ぶりの安値で取引を終えた。また、ハイテク株中心のナスダック総合指数は、30.22ポイント下げて、2,702.56だった。 Channel: FNN News Category: News Video Length: 0 Date Found: June 07, 2011 Date Produced: View Count: 0